この日は指が悴むほど寒かったが
フユシャク ♀ を探しに出かけてみた

体長５ミリほどの小さめな ♀
このタイプのコは数頭見られた
付近にいた ♂ は ウスバフユシャク だったのでおそらくその ♀

体長８ミリほどのやや大きめな♀
イチモジ…ではなく
ナミスジフユナミシャクか

唯一発見の交尾態は ウスモンフユシャク か

…エメラルドグリーンの翅のコはこの日も見つからず…

この日の擬木は低調で
常連のコミミズク、ヒゲナガサシガメ、キイロテントウ
そして ケブカカスミカメ

これは別の日
柵の木の割れ目でじっとしていた オオミスジマルゾウムシ

もっと奥へ入ればよいのに
寒くて動けない様子だったので お顔拝見 は遠慮した

Ｋ氏とムラツ越冬集団を経過観察

日が当ってきて体が温まっていたのか
そっと葉を持ち上げたのだが数頭飛び立ってしまった

水場で吸水するものや

笹の葉上や温まった石の上で日光浴するものも

ひとしきり撮影したあとこごみ班は撤収してしまったが
Ｋ氏は観察を続けていたようで

「シュロの塒に戻る時は上の葉に止まって歩き
隙間から不器用に落ちて帰った」

とあとで報告してくれた
なるほど本当の昆虫好きな方は
そういうところも観るのだなと感心した

Ｋ氏 Twitter はこちら：

https://twitter.com/2017_dragonfly

神社の灯篭で チャバネフユエダシャクの ♂

池に溜まった紅葉…
＜ふきよせ＞というお菓子を連想してしまった

201218  都筑中央公園

ムラサキツバメ の 越冬集団 が何者かによって
散らされてしまったというので行ってみた
…数は少なくなったが元のところへ戻っていた

例年 ジョウビタキ や ルリビタキ が現れる 梅林
この日は見られなかったが
シジュウカラ や メジロ でにぎわっていた

この池の カワセミ は大抵姿を見せてくれる

クロオビフユナミシャク♀ を探したが
この日も見られず
仕方なく ♂ をアップで撮ってみたり

201219  長池公園

６月以来の久しぶりの訪問

駐車場で ヤマガラ が出迎えてくれた
コッコッコッと木の実を熱心に突ついていた

ぽっちゃりで尾羽くるくる

可愛かった モズ の ♂

エノキの根元では何者かの探索の跡…
蝶の幼虫は持ち去られたもよう

「生物は撮るだけに…」という看板がむなしい

こごみさんがじっくり探してやっと一頭

オオムラサキ の 幼虫 と思われる

誘惑 に負けて 顔 を撮らせてもらった

お休みのところ申し訳ない と 落ち葉 を整えて
戻しておいたのは言うまでもない

以前 ルリビタキ が現れた 梅林 近くを散策していると
鳴き声が聞こえてきた

ルリビタキ ♀ タイプだった

201220  生田緑地

フユシャク♀ 探しである
駐車場からちょっと歩いたところで
クロオビフユナミシャク♀ を発見！

陽あたりを気にしてか柵の裏側にいた

これは幸先良いと思ったがこの後は何も発見できず

あきらめた帰りがけに
クロオビフユナミシャク ♀ をもう一頭と…

通称 ホルスタイン…

チャバネフユエダシャク ♀ を発見！

花虫大明神さま〜である