こごみ散歩2

日々の散歩での自然観察など

2019年07月


4月末以来のOYDである。


07251057_tohime
ここでもトキョウヒメハンミョウばかりで
コハンミョウには出会えなかった。


07251238_akahane
谷戸の田んぼのまわりで
今季初のアカハネナガウンカに出会った。

07251255_korokonoma
近くにはクロコノマの幼虫が身体を伸ばしていた。


07251344_ruribisi
いつもの廃材置場ではルリボシカミキリが飛んで来てくれたが、
残念ながら、立派なヒゲが欠損していた。


07291052_harabiro_fm
池ではハラビロトンボ天国といったところ。
オスエリアとメスエリアがあり、その交差するところで
交尾している…ように見えた。
07291053_harabiro_pair
腹が短いので交尾態はハート形にはならず、しずく形である。


07291057_natuaka
今季初のナツアカネにも出会えた。


07291102_momiji
アジサイの葉に色づいたモミジが…。


公園のブログにヤブヤンマが出ている、とあったので
しばらく観察していると現れた。
07291105_yabuyan
暗〜い池の杭に生えたコケに産卵しているようである。
今まで目撃はしていたが、証拠写真にしても撮れたのは初めてでうれしかった。


過日、地元のおじさんに「ぜひ行ってみな。」と言われていた蓮田に行ってみた。
時期はまだ少し早かったようであるが、なるほど見事であった。
07291200_hasuike

神社を中心にして広がっている。

07291201_jinjya



07291202_hasu+siokara
ショウジョウトンボやチョウトンボが花にオベリスクでとまらないか、
と思ったがシオカラばかりであった。


不覚であった…。
07291208_botumae
この直後、こごみGさんは「蓮田はまるさん」になってしまったのである!
畦道はかなり不安定なので、注意が必要であった。
それに神社に先にお参りしてからでないと、バチがあたるのかもしれない。
こごみGさん、半ケツ水没トホホである。


07291227_showerhead
シャワーヘッドを撮ってみる。

今回は行かなかったが、程近くに
町田市大賀藕絲館(ぐうしかん)というところがあり、
蓮の実を使ったお菓子や蓮の繊維を使った物産があるらしい。


07291314+kobosi+asiguro
別に…ではあるが、キボシカミキリとアシグロツユムシのツーショット。


07291330_kitate
新鮮なキタテハがあちらこちらに目立った。


…花虫さんが最後に参加した観察会がOYDだった。
樹液酒場跡やアワブキ、花虫さんの帽子にとまったコオニヤンマ…
いろいろ思い出しながら巡った。
早いもので、もう2年が経とうとしている…。

Wishing you were here!


0720 MH谷道

休日で日影で空いているところ、といえばMHである。


まずはキレイめな蛾を2体。
07201059_sesujinamishaku
セスジナミシャク

07201113_chibisukasinomeiga
チビスカシノメイガ


かつて花虫さんからブッブー(不正解)をいただいた
アカクビナガハムシとキイロクビナガハムシ、
両方いたのでおさらいである。

07201115_akakubi
アカクビナガハムシ…
食草はサルトリイバラ、シオデ
つやのある鮮やかなアカで点刻は目立たない
腹の色はアカで脇に黒い点が並ぶ
07201116_akakubi_side



07201140_kiirokubi
キイロクビナガハムシ…
食草はヤマノイモ、オニドコロ
赤褐色で点刻が目立つ
お腹の色は黒
07201141_kiirokubi_side

…歳をとるとまたすぐ忘れてしまうのであるが…。


すぐにいなくなってしまったので、ホントにワンショットだけだった
カオジロヒゲナガゾウムシ。
07201144_kaijirohigenaga



木立のすきまから、コジャノメ。
07201156_kojyanome
つづいてコジャノメ終齢幼虫も発見。
ササ系かと思ったら、アシボソというイネ科の食草のようだ。
07201157_kojyanome_asiboso



0721 選挙投票しながらの、ご近所散歩である。

いつの間にか、街路樹のサルスベリが花盛りになっていた。
07210929_sarusube



エノコログサに小さな虫…
赤いストライプがなかなかオシャレな、ヒゲナガカメムシ幼虫。
07210933_higenagakame


毎年今時分、キイトトンボが出る公園。
今年は未だ発見できず…チョウトンボも、である。
07211049_ajiaito
かろうじて、アジアイトトンボを見つけた。


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Ashさんから教わった木に、今年もエゴヒゲナガゾウムシが出ていた。
ペアにちょっかいを出すオス、のシーン。
エゴの実の上を追いかけっこでぐるぐる回るのが面白い。
ここは観察しやすい!


07211213_himekosukasi
…家に戻ったら、庭にヒメコスカシバが来ていた。



0724 昆虫横丁

暑くなりそうなので、近場の昆虫横丁日影通りへ。


07241114_usubaki
田んぼの上を飛んでいるのは、ウスバキトンボのようだ。


07241143_inago
イナゴの子も集まっていた。


07241219_tubame-himeura
ツバメシジミ越しの〜ヒメウラナミジャノメ。


07241234_komatunagi
クズの花を小さくしたような、コマツナギ。
同じマメ科だそう。


粘菌さんに教えていただいて、
クロムヨウランとやらを探しに…。

途中、林の中でオオアオイトトンボと遭遇。
07241258_ohaoito


07241326_tosanokurom
正しくはトサノクロムヨウランというらしい…。
詳しくはWebで。


07241340_hosomo fm
今年、ホソミイトトンボは割と多く見られるらしい。
ホソミイトトンボ夏型♀


07241352_asiguro
アシグロツユムシの子が所々に。
成虫になると、他のツユムシとの区別がつかず
わからなくなる…。 


0718 HTN

エゴヒゲナガゾウムシを探して、エゴノキめぐりである。

実のなっているエゴノキが少なく、最後の方でやっと見つかった。

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始めは高いところにしか発見できなかったが、
手の届くところにも数頭いてくれた。

07181115_egohige_m


07181122_egohige
フラッシュで驚かせてしまったのか、おっとっとのメス。
ゴメンネ、ゴメンネー。


07181124_egohige_fm
ホジホジしたものをキチンと積んでいる、マジメさが好きだ。



07181214_hisago
手摺にあまり見かけないゾウムシ、ヒサゴクチカクシゾウムシか?


07181234_kanam_pair
ここでもカナムグラヒメゾウムシ。
教えてもらう前と後…今まで見過ごしていただけなのだな。


07181237_tutikame
近似種が多いが、大きさからツチカメムシとする。



07181322_haiiro
帰りのトイレ前で、ハイイロチョッキリが落ちてきた。





0717 JK

3週間ぶりに日照時間が3時間を越えたという。
日があたると蒸し暑い…日陰の昆虫横丁に行ってみた。

07171238_nosasage
ノササゲの花、ツリバナの実は盛夏のイメージである。
07171244_turibana


07171316_kurouri_trench
クロウリハムシの、溝をつくってから中を食べる
<トレンチ行動>は理由がまだ解明されていないとのこと。


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昆虫界の美空ひばりか、シロテンクロマイコガ。


…散策中に会った常連の「粘菌さん」に、
カナムグラヒメゾウムシを教えていただいた。
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07171342_kanam
虫が登る姿をみるとエンヤトット、エンヤトットと聞こえる気がする。


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クロコノマチョウの幼虫が「バイキンマン」の仮面を脱いでいた。


07171418_katori
林縁でカトリヤンマが目の前でフワリととまった。
同じ場所なので、先日落水から救出したコに違いない。
きっと挨拶してくれたのだ。
…無事に命をつないでいってもらいたいものである。



07171512_itimonji
湿った落ち葉の上にイチモンジチョウ、久々に見た。


07171535_jingasa
金ピカじゃないタイプの、体が白く透き通ったジンガサハムシ。


07171537_chaironaga
チャイロナガカメムシもなかなかシックで、いいね!




今日は待ちに待った、花虫さんおすすめスポット、
大地沢の観察会である。
連休中でも今日だけは天気が保ちそうである。


集合時間前に大戸緑地の方へよってみた。
トンボ小池には前回同様トンボの姿がない…。
かろうじて、コオニヤンマを2頭だけ見かけた。
07130936_kooni


ちょっとガッカリなところに、キビタキがそばまで来てくれた。
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ちょっと離れたところであるが、ヤツメカミキリが飛んで来た。
07130948_yatumekami



時間になり、青少年センター駐車場に集合。
いつものコースを散策開始。


谷戸の入口のところから、
ラミーカミキリ、アカスジキンカメムシ、キアゲハ幼虫、
ヒメクロオトシブミ…と、
早くも皆さん次々発見してなかなか進まない。

07131048_tumajirokame
ツマジロカメムシ、
やはり近所ではあまり見かけない虫がいる。


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フチグロベニカミキリ。


07131122_siroobiawa
今日の離れ目さんは、真上を見るシロオビアワフキだった。


07131130_monkikurokasumi
ピアノブラックがお上品なモンキクロカスミカメ。


07131135_maimai
マイマイガ♀が枝先でコーリング、
文字通り周囲を多くの♂が舞に舞っていた。


07131150_kouyahosohanakami
アジサイにコウヤホソハナカミキリ。


07131212_mimizuk
いつもゾウムシが見られる柵にはミミズクの幼虫がいた。


昼食後は境川源流方面と段木入の広場の方へ…。

07131250_yotusujihanakami_sanran
ヨツスジハナカミキリがスギの木の廃材に産卵していた。


07131317_sirohosikami
これも廃材置場にシラホシカミキリ。
しかし、ついでにアオダイショウにマムシまでいて驚いた。


段木入のトンボ池では、シオカラトンボ以外は少なく、
オオアオイトトンボ、カワトンボ、マユタテアカネが
数頭見られただけであった。

07131350_ohaoito
薄暗い林縁にオオアオイトトンボ♂


07131353_kawato
粉をふいたカワトンボ♂


07131402_kobururiotosi
コブルリオトシブミがこごみGさんの手にポロリ…。
どれどれ、あんたの手相を見てやろう。ふむふむ、こいつはヘナチョコだね。


07131424_maruunka
大地沢でよく出会うマルウンカ、ダークブラウンにブルーがいいね!


07131425_himenagame
誰かが黒い油性ペンで描いちゃったような模様の、ヒメナガメ。


07131429_semadarakogane
模様の個体差が面白い、セマダラコガネ。
このコはウルトラマン調?


…雨が降り出し、雨足もやや強くなってきたので、
大戸緑地へは向かわず、解散となった。
ここまで天気が保ってくれて、時折薄日もさしてくれたので
この時期としては上等でしょう。
虫の数は例年より少なめだったが、まだまだ初めて見る虫もいる。
流石です、大地沢。


今回は年頭にケガをしてしまったNさんが復帰した
うれしい観察会でもあった。

メンバーの皆様、楽しい観察会、
ありがとうございました。

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