恒例、11月の観察会は 泉の森 です。

まず、いつものヤマグワの広場へ。
毎年、越冬前のムラサキツバメが集まってきます。
今年も3グループはすぐにみつかりました。
が、午前中は翅を開いてくれないので、画像はのちほど〜。

小さな体から、こんなにたくさんの卵が生み出されるのがスゴイです。

杭に絡まるツタがひと際鮮やかに見えました。

越冬する場所、樹皮の下などをさがしているのでしょうか。
まだ飛べないので、ひたすら歩いて移動です。タイヘンだぁ。





クサカゲロウの幼虫を教えてもらいました。立派なキバ?をお持ちです。
ランチタイムにヤマグワの広場に戻ってきました。
日差しも強くなって、ツバメシジミが飛んだり、開翅したりし始めました。
おにぎりをほお張りながら、撮影です。


昼食後は池の方へ。

お立ち台でポーズ。


ゴミ?のようなもの発見!
ヨツモンカメノコハムシでした、南方系のカメノコハムシだそうです。

アブラムシの一種で、トドノネオオワタムシ、と言うらしいです。
そして昨年に引き続き、小さな池で カマバエ の撮影会です。
通りすがりの人たちは何をしているのか、と立ち止まる人もいます。


眼が青く、アオイトトンボ?と思わせるキレイな個体でした。
ココでも数少なかったですね。
寒くもなく、汗をかくほどでもなく、いい散策日和でした。
虫の数は少なかったですが、観察仲間のおかげで楽しい観察会となりました。