こごみ散歩2

日々の散歩での自然観察など

2018年06月

180626 NGi



三度目の正直と思い モートンイトトンボを探しに行きました

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散策開始で ビオトープを覗いたら「おっと!」
久しぶりのルリボシカミキリです(下へ下へと行ってしまう)
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とりあえず どんな姿でも撮らせていただきます!

嫌われて?ふわりと飛んでしまって ドキッ!
ん?上の枝につかまっている「ほっ!」
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もう少し撮らせてください(カメラを縦にしたり横にしたり)
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ぷすん! お顔のアップも(^^)
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触覚の節は 毛がふさふさしているんですね!?
今まで気がつかなかったのは私だけ?


モートンさんがいなくても ルリボシカミキリが観れたので
イイか〜なんて気分になりました

道々であったのは・・ツツゾウムシ(大きいですね)
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サンゴジュハムシ
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ヤマイモハムシ(色がきれいだったので)
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ヒメヒゲナガカミキリ(ビオトープにも来ました)
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ヒメシロコブゾウムシ(なぜ手摺に?)
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スジグロシロチョウの蛹(建物の壁に)
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クロイトトンボ
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コサナエ(先日来た時も ここにいました^^)
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さて!モートンさんは?
見つけられず諦めかけたのですが・・いました!
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遠かったのですが 少しずつ近くに来てくれました
モートンイトトンボ♀
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あちらこちら移動しながら産卵していました
<敏感なので産卵を止めてしまうらしいです>
あまり刺激しないように・・そ〜っとですね
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たんぼの真ん中くらいに もう1頭(未成熟♀かな?)
オレンジ色なので見つけましたが 動きませんでした
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今年は数が少ないのか? これからか?
来年も観れますように・・

昨年6月26日は忘れもしない、我が師(本人は先生と呼ばれるのをとてもイヤがっていましたが)
花虫とおるさんと最後に会った日でした。

<虫の名 横浜>で検索をかけるとよく花虫さんのブログに当たりました。
その方が、新治や寺家で時々見かける<葉っぱをめくる人々>のリーダーだったという繋がった感。
これはガッテン!ガッテン!ガッテン!!でした。

メンバーに加えていただいて2年足らず、身近な自然観察の楽しさをおしえていただきました。
まだまだご一緒させていただくはずだったのに、
それからわずか2ヶ月で亡くなられてしまいました。

一年前の北八朔公園での光景は、脳裏に焼きついて、忘れられません。

Pさんがみつけたウスマエグロハネナガウンカを
ありがとうさん、と撮影に入る花虫さん。

「やっぱりさぁ~、ちゃんと撮るには三脚たてないとな~。」といつもの口ぐせ。

構図が気に入らないので、じゃまな葉っぱを洗濯バサミで止めていきます。
ーーと、ウンカに飛ばれてしまいました。
「やっちゃったなぁ~。」と笑い飛ばす、花虫さん。

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「こんなの撮っちゃったもんね~。」と自慢げにG3Xのモニターでみせてくれたヤツメカミキリ。
「こいつはね、よく桜にいるんだよ。」とおしえてくれました。
あれから桜の樹をよく探すのですが、みつかりませんよぉ~花虫さん。
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ヤツメカミキリ…花虫さんブログより拝借。

「じゃ、これから次行くので。」と笑顔で去っていった花虫さん。
ハシゴするほど元気に思われたのに、本当はしんどかったのかな、と思うと切なくなります。

すごく端的に言ってしまえば、
身近な自然を愛でて日々過ごしていければ、それで幸せなのだ、
それでいいのだ!と思わせてくれた花虫さん。

花虫スピリットを胸に、生きて行こうぞ!

2017年6月26日 北八朔公園
おそらく花虫さんも目にしたであろう虫たち。このコたちもこの世にはもういない。
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トウキョウヒメハンミョウ

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ハラビロカマキリの子

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オジロアシナガゾウムシ

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セマダラコガネ

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オビトンボ(コフキトンボ♀)

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カナブン

180623 小野路


観察会に参加しました
曇り空でしたが 決行!(参加者13名)
途中雨がパラつき 帰るころに本降りでした


少し早めに着いたので池の周りを散策(ハラビロトンボもいました)
カワセミが良い枝にとまったものの暗かった
久しぶりに観れたので・・
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可愛いきのこは ニオイベニタケと教えてもらいました
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トウキョウダルマガエル
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その上にはシュレーゲルアオガエルもいました
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大きなヤブキリが たくさんいました
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オジロアシナガゾウムシ(三段重ね^^;)
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トビナナフシ幼虫(小さな翅がきれいです)イメージ 7

カメノコハムシ
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キツネノハナガサ(白くて素敵!)
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ヨツスジハナカミキリ(こちらも三段重ね^^;)
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雨がパラついてきました
ハナイカダの実(こんなに大きな実になるのは知りませんでした)
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傘をさしながら撮ったカキラン
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カキランの美しさにテンションアップです
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雨なのに ツバメシジミが翅をすりすりしていました
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イトトンボがいるよと教えてもらいました
羽化直のオオアオイトトンボ♀のようです
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こごみGさんがお好みのハッカハムシ
ミントの葉にいるかも?とジロジロ〜やはりいましたよ!
陽が当たるともっといい感じなんですがね(渋きれい)
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最後に見つけてもらった小さなカミキリ
ニイジマチビカミキリ(自分では見つけられません)
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観察会ご参加のみなさまのお陰で 今回もいろいろ観れて楽しかったです
ありがとうございました < _ _ >




0617 NGi

再びモートン探しです。
観察仲間の目撃情報はありましたが、今回も発見できず。
年々、数が少なくなっているようで心配です。

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田んぼには、羽化したてのアキアカネ。


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人面のように見える、チャバネアオカメムシの幼虫。


アカシジミが数頭、向こうの梢でヒラヒラ舞っていました。緑にオレンジで、よく目立ちます。

畑の野菜に生まれたてのような一頭がずっと留っていました。
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初めて見ました、ヨツボシテントウダマシ。
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一回りしてきたら、羽を開いていました。
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ストライプがあるので、ホシササキリの子でしょうか。


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立派に成長したツチイナゴ。この間のコかい?
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メスグロヒョウモンのメスがいました。
残念ながら、羽を傷めていましたが、大きくりっぱな♀でした。日々、闘っているのですね。
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先日アップしたキマダラカメムシの卵が孵っていました。

ちょうど1ダースの幼虫が円陣を組んでいました。
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こちらはもう少し成長したコ達。ホントに増えています。
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ちょっとご苦労さん感がある、ミズイロオナガシジミ。
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キノコヒゲナガゾウムシの黒色型でしょうか。
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小さいけれどキレイなキボシツツハムシ、すばしこいです。
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これも初めて見ました、アカタデハムシ。
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カラムシにラミーたちが群れていました。しかし例年に比べると少ない感じでしょうか。
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昨年に続き、今年も会えました、ムツボシタマムシ。
一瞬で美しいメタリックグリーンを見せて飛んで行ってしまい、

この一枚だけでした。こんなに小さかったけっけ?
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すわ、ウラゴマダラ?と思ったら、ルリシジミ。
よくあるパターンです。ことしはとうとうウラゴマダラシジミに
会えませんでした。

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会えるとラッキーな気分になる、アカスジキンカメムシ。

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オオナミモンマダラハマキ。岩山にいるヤギに似ていますね。

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薄暗いところが好き?アオイトトンボ。

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チャッと来て、チャッと行ってしまった オオミドリシジミ。

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燕尾服を着ていないので、ムネアカナガタマムシと思われます。

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ただ羽がキレイだから~と、こごみさんが撮った ユスリカでしょうか。

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昆虫ハイウェイを行く、トウキョウヒメハンミョウ。

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ナガニジゴミムシダマシでしょうか、眼のところにバイザーのようなものがある!

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隙間から、ナガゴマフカミキリ登場!

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キマダラカメムシ、産卵中。横浜市北部ではエサキモンキぐらいに

よく観るカメになっています。

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エノキにいた幼虫…。尾が開いているので、もしかして、アカボシでなく、

ゴマダラチョウ?と期待!


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