0916…OYD
枝先にとまるアカトンボがふえてくると、秋を感じますね。
何となく目にする光景も寂しく思えてきます。
どこにもたくさんいる、クロウリハムシも黄昏れているよう。
オジロアシナガゾウムシも。
アカボシゴマダラも。
オンブバッタも、どこか寂しげ。
十月桜でしょうか。
しかし生命の営みはたくましくも続いています。
稲穂の上で、ナツアカネが卵を飛ばしていました。
オニヤンマも懸命に打水。
ジャコウアゲハもウマノスズクサに。昨年は花虫さんと見ましたね。
帰りに確かめてみたら、ありました。
そしていつものひさしに蛹がありました。ことしもたくさん着きますように。